アシスタントごっこ

作品展にむけて、ものすごく大掛かりな作品の補修をした。
人形の補修をする時、私はお医者になって 人形のオペをする。患者は 黙ってニコニコしたまんま 私を信じて言いなりになっている。 私もそれに応えるべく、絶対に良くしてやるぞ!と誓う。

今日はバックボードなどをやり直した。 こういう大道具を直すとき、私はお医者ではなくアシスタントに扮することにした。 優秀なアシスタントは雇い主がやってほしいことの先を読んでテキパキと動く。雇い主ごとうゆきが喜ぶ顔を想像してがんばるのだ。 

あんまりおもしろくなさそうな補修作業が、なんだかおもしろく感じた。

そのうち私は多重人格になるかもしれない・・・
by YUKI_GOTO | 2009-09-11 00:17