石神井学園 クレイドール展二日目

昨日の約束通り 粘土を持って行って実演してみた。
ぷぷをつくるつもりで用意したけど、 甘かった。
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取り囲んだ子供たちは 私にもやらせろ!の連発で少ない粘土を3センチ四方くらいにカットして、みんなに分けた。 そらそーだよな!

粘土を手に入れた子供たちは キャーキャーいいながら 何か作ろうとするが、ちらっと見ると団子だったり平たいまんまだ。 

そらそーだよな。

中にはとても上手な子もいて私の作ったウリボウのミニチュアを短時間で作った。 そして粘土がもっとほしいという。 そういう子には追加をあげた。 

すると 団子状態の子どもたちがやってきて キャーキャー言いながら、「わたしにもちょうだい!」という。

まだ団子状態じゃないか!と言うと 指を貫通させて 「ドーナツだ!」とのたまう。

このやろうううう・・・・・ 賢いやないかい・・・ でもそういう子にはやらん!

そらそーだよな。
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そして 「犬つくって!」「うさぎ作って!」「猫作って!」リクエストの嵐になる。

そらそーだよな。
気分は露店業営むおじさん。 小さな犬やウサギをもくもくと作った。

子どもの小さな手のひらは べっとり粘土がはりついて やたらに冷たいのに粘土だけが生温かくて半乾きにいなっている。

床には粘土のカスが散乱して、 バケツの水がこぼれた。
それでももくもくと作った。 

やがておやつの時間になって 一人二人消えて行った。 そして誰もいなくなって、子供たちや私が作った小さな白い粘土の生き物が、椅子の上に取り残された。
by YUKI_GOTO | 2011-11-20 12:56 | 人形 dolls