南三陸町 志津川中学仮設住宅 

ゆうべ遅くに志津川中学仮設住宅に到着したら、管理をまかされてるIさんのみがいらした。 Iさんは北海道出身のボランティアさんだそうだ。 リーダーの鈴木さんは 私がやってくるのを待ちくたびれて部屋に戻ってしまったらしい。 しまった! さすがに夜の9時は遅過ぎるよな・・・・申し訳ないことしてしまった。 鈴木さんに会うことなく その夜はこの集会所で一泊させてもらうことにした。 広くてあたたかい空間だった。寝具もあった。  クリスマスツリーがキラキラしてた。
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朝 この集会所は8時半にオープンすることにしているらしい。 管理のIさんが起きだしていろいろ作業にかかる音がした。 私も起きる。 寝不足続きだったので 夕べは爆睡した。 快適な夜だった。

朝ご飯までいただく。リンゴにチーズにトーストに紅茶に・・・・なんだか朝からヘルシーでばっちりな朝食だ。 やはり炭水化物が多い食事になりがちなので できるだけ野菜類をとるように心がけているらしい。 
そして どこまでも誰にも、遠慮なく甘えるわたし・・・・
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8時半になったらカーテンを開ける。

鈴木さん 怒ってるかなあって心配だったけど 9時ごろ集会所にやってきてくれた。まずは平謝りに謝る。
穏やかな顔で 「私はそんな人間じゃないですよ〜」って笑ってくれて ほーっ!!! となりにはお腹の大きい奥さん。
まだとても若いんだけど 肝っ玉かあちゃんみたいに ドンと落ち着いていた。 

朝日が差して静かでなごやかな集会所の部屋の中だ。一通り作品の説明をしたあと、 最近の仮設住宅の状況を教えてくれた。

エリアによって 仮設住宅の状態にかなりの差があるらしい。 物資が足りてメンタルケアーが必要な場所、物資がまだまだ足りなくって 作品展どころじゃなさそうな場所。 ひとくくりに仮設住宅とまとめて考えるのはかなり危険だということ。 

そして強く言われた事。 

「わたしたちは家や財産を失いました。でも心まで失っていません。そういう意味で私たちをかわいそうがらないでください。」


私は自分のノートに「心だけはあふれでて汲めども汲めども尽きることはない」と書きとめている。とても好きな言葉だ。 
まさにその状態でいる人たち。 冷えきってしまった心でも、失ったわけじゃない。 温めていけばこれからもどんどんと溢れ出てくるはず。 

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いろいろお話ができて10時頃 私は教えてもらった海沿いの「ホテル観洋」に向かった。
アポなし 突撃訪問だ。 いちかばちかのアタック。

志津川中学校仮設住宅 集会所 クレイドール展 
2012/1/19〜22
最終日は助っ人がやってきて アマチュア落語も開催できるかも!
楽しい時間にしたい!! 
by YUKI_GOTO | 2011-12-13 09:25