敦煌の追伸 ホテルで電車のチケットの予約をした。例のはがきをあげた人が手続きしてくれたんだが、16日に渡せるというので 私は16に言った。彼女はその日いなかったが 別の人がまだないが明日の午前に渡せるとにっこり微笑んで いうので17日12時ジャストチェックアウトの時に引き替え書を見せたらまだないと言われた。 おい 二回もええ加減なこというなよ!と思った。彼女たちの態度は丁寧なんだが 全然わるびれた様子がなく誰がそんな時間言いました?と言わんばかりなのだ。幸い私には十分に時間があったんで我慢して いつもらえるねん と聞いたら 6時という。唖然とした。午前中を信じて 用事を入れてたらどうするねんな! ほんまやな ほんまやな ほんまやな と私はしつこく念を押し もしその時間にもらえなければ 私は柳園駅に行かれないんですよ! といったら 約束します。と答えたんで 私は時間をつぶし 5時30分にホテルに戻った。まだか?と聞くとまだやという。50分になっ
て まだみたいやな?というと 6時です と言う。 6時がすぎた。 私はギャーギャーわめきちらす客になりたくなかったんで あえて黙ってソファに座り続けた。この沈黙のプレッシャーが中国人に通用するのかどうかはわからない。やいやい言った者勝ちのような気もする。しばらくして例の はがきをあげた女の子の係員がうやうやしくお茶をもって 手紙を持ってきた。大変すみません。まもなく届きます。 という内容だった。初めてすみません という言葉が出た。 彼女のこれまでの親切と愛嬌が相乗して このものすごい遅れは すみません の手紙で 腹立てなくなった。 まあ 実際わたしは間に合ったわけだし。 問題は間に合うとか間に合わないじゃなく 自分の言葉にどれほどの責任を感じているかだと 思うんだが これは 日本人的考えだろうか。
by YUKI_GOTO | 2008-09-19 22:47